ノートパソコンを買いました。
メインPCからVScodeの環境を移すためにノートPCを前々から探していましたが今回はついに購入したので記事にします。
条件
今回ノートPCを選択するにあたって
- 予算は15万円以下
- CPUはできるだけ高速なもの
- dGPUは非搭載
- 解像度はFullHD以上
- RAMは16GB以上 若しくはオンボードではなく交換が可能なもの
- USB-PDでの充電に対応していること
- 14インチクラスのノートPCであること
以上を条件として候補となるノートPCを探しました。
まず条件のCPUとしてできるだけ高速なものに当てはまるものがIntelのCore i7以上若しくはAMDのRyzen 7以上が条件に当てはまってくるのでそちらをメインの条件として選択をしました。
候補
候補 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
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モデル | DELL Inspiron 14 (intel) | DELL Inspiron 14 2 in 1 (intel) | DELL Inspiron 14 (AMD) | DELL Inspiron 14 2 in 1 (AMD) | Lenovo IdeaPad Pro 5 Gen 9 | Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen 9 | Lenovo IdeaPad Pro 5 Gen 9 |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core 7 150U | Intel Core 7 150U | AMD Ryzen 7 8840HS | AMD Ryzen 7 8840HS | AMD Ryzen 7 8845HS | AMD Ryzen 7 8845HS | AMD Ryzen 7 8845HS |
RAM | DDR5 16GB | DDR5 16GB | DDR5 16GB | DDR5 16GB | LPDDR5X 16GB | LPDDR5X 16GB | LPDDR5X 16GB |
GPU | Intel Graphics | Intel Graphics | RADEON 780M | RADEON 780M | RADEON 780M | RADEON 780M | RADEON 780M |
SSD | 1TB NVMe SSD | 1TB NVMe SSD | 1TB NVMe SSD | 1TB NVMe SSD | 512GB NVMe SSD | 512GB NVMe SSD | 512GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 14インチ1920x1200 | 14インチ1920x1200 タッチ | 14インチ1920x1200 | 14インチ1920x1200 タッチ | 14インチ1920x1200 タッチ | 14インチ1920x1200 タッチ | 14インチ2880x1800 OLED |
条件に当てはまるノートPCとして今回は以上の7つを候補として選択しました。
そして今回は利便性を含めて候補4のDELL Inspiron 14 2 in 1を購入しました。
実機レビュー
DELLのサイトで4月22日に購入し4月27日に到着しました。
DELLの製品は海外の工場で生産され、出荷されるので少なくとも2週間程度かかるものと思っていましたが、思ったよりも早く届いて驚きました。
購入価格は1年の破損の保証をつけて税込み139,860円でした。
まず初めに到着後、初期設定を終えてからメモリ増設を試みました。
AmazonでDDR5メモリのSODIMMの16GB×2のセットを購入し、さっそく本体の分解を行いました。
分解方法についてはDELL公式から分解マニュアルが公開されているのでマニュアル通りに分解を行い、メモリを交換しました。
結論を言いますと、メモリ増設できませんでした。
16GBモジュール1枚だけの構成でもBIOSを通過することができなかったのでこのモデルは8GB×2の16GBが限界でした。(まぁ仕様にはMAX16GBと記載されてたので使えたらラッキー程度でしたが。)
メモリを元の状態に戻し、windowsを起動してからタスクマネージャーを見るとメモリ16GBのうち10GB程度消費しているためこのままでは開発用としては少し厳しいと感じました。
急遽不要なソフトのアンインストール、不要なスタートアップの停止を行い、メモリ消費を6GBまで抑えたのでなんとか使い物になると思います。
次に2 in 1の機能であるタブレットモードを検証しました。
キーボードを360度回転させタブレットモードで使用、Windowsもタブレットモードになり画面を縦に置くと連動してディスプレイも回転しました。
この時の切り替わりのモッサリ感が感じられませんでした。
そのほかについてはしばらく使ってみてまたレビューしてみようと思います。
まとめ
Windows 11にはメモリ16GBは少し物足りない。
8GBは論外
2 in 1のノートパソコンは意外と悪くないかもしれない。
実は軽いゲームならできちゃう